
本記事では、そんな悩みを解決します。
本記事の内容
・楽天モバイル新料金プラン【rakuten UN-LIMIT】はおすすめなのか?
・楽天モバイルおすすめできる人・できない人
・楽天モバイルのおすすめ対応機種は
・まとめ:楽天モバイル新料金プランのポイントと注意点
こんにちは、まるです。
2020年3月に、公式発表があってから1ヶ月がたち、4月8日よりサービス開始となった、楽天モバイルUN-LIMIT。僕も気になっていて悩んだ末、RakutenUN-LIMIT2.0のアップデートもあり、1年間無料なので申込みをしてみました。
詳しいレビューはまた後日しますが、色々調べて検討した中で、楽天モバイルUN-LIMITについてまとめましたので、迷っている人の参考になればと思います。
楽天利用歴
・楽天モバイルのスーパーホーダイ利用中。
・ダイヤモンド会員
・通算獲得ポイント34万ポイント
と楽天サービスを日常的に利用しています。
Contents
楽天モバイル新料金プラン【rakuten UN-LIMIT】はおすすめなのか?
気になるのは、おすすめなのか、おすすめじゃないのかというところだと思います。
新料金プランの内容を交えながら解説していきます。
RakutenUN-LIMITは、魅力的だがおすすめできない。
結論は、おすすめできません。
プラン内容だけ見れば、かなり魅力的ですが不安な点も多くありますので、まだ始まったばかりのサービスということなので、現状様子を見る形でいいと思います。
記事の後半には、おすすめな人、おすすめできない人についても解説します。
まずは、料金プランの内容を解説します。
楽天モバイルUN-LIMIT新料金プランの内容
・2980円(1年間無料)
・データ・通話使い放題
プラン内容はいたってシンプルで一つだけになります。
ただし、条件があり回線エリアでデータ容量がことなります。
エリア別データ容量
・楽天回線エリア:使い放題
・パートナー回線エリア(au回線):データ容量2G、ただし4/22~5Gに変更
このように、だいぶ通信内容が異なってきます。
ただし、通話は楽天LINKアプリを使用すれば、エリアに関係なく通話し放題になります。
楽天回線の対応エリアは?
楽天は、現在楽天回線の基地局を増やしていますがまだまだ、安定している状態ではありません。
エリア検索をしていただければわかりますが、まだまだ普及していないことがわかります。
一部関東から関西をキャプチャーしました。(2020年4月9日現在)
これから、1年間で拡大していく予定だと思いますのでそのための、1年間無料の措置になることが考えられます。
では、楽天モバイルUN-LIMITはおすすめできる人はいるのでしょうか?。
楽天モバイルおすすめできる人・できない人
無料ならと飛びつきたくなりますが、全員におすすめできるわけではありません。
おすすめできる人
チェックリスト
- あくまでセカンドスマホとして使用してみたい人
- 楽天回線エリアが活動圏の人
- 楽天回線エリア外でも、wifi利用が多い人
- 新しいものが好き
- 無料なので一度試していみたい。
これに当てはまらない人は、おすすめはできません。
現在の回線エリアでは、安定の通信環境とは言えません。純粋に、メイン回線としては不安が大きいです。
楽天回線エリア、パートナーエリアどちらも安定していないため、あくまでメインの回線があってセカンドスマホ、セカンド回線として使用するのをおすすめします。
なので、1年間無料で興味ある人は試してみて、必要なければ解約してしまえばいいと思います。
解約手数料は利用期間に関係なく、無料なので解約しやすさはあります。
1年間無料というの響きは、かなり魅力的に感じてしまいます。なので、ご自身の使用方法をしっかり考えてから契約する必要があります。
楽天回線エリアの人はもちろんですが、パートナーエリアで月2G(4/22~は5G)の上限でもいいという人は使用してみるのも一つの選択肢だと思います。
ただし、楽天回線対応製品以外での動作保証はしていないので、別途スマホを用意する必要が出てきます。
これに関しても、ネットで検索すると複数のレビューがありますので、楽天端末以外でも一部端末では、使用ができそうです。
4月8日のサービス開始の時点では、au回線を借りパートナーエリアとしているので、今後、楽天回線のみでどこまで、エリアを広げ安定させるのかが大きな課題ですね。
楽天モバイルのおすすめ対応機種は?最安値を選ぼう
楽天回線対応機種として、楽天が用意しているのはAndroid端末のみになります。
スペックが群を抜いて、高い機種はないので、値段で選ぶのがいいと思います。
僕の考えは、あくまでサブスマホ・サブ回線としての立ち位置なので、機種にこだわりはありません。
また、SIMカードを入れ替えても使えると楽天が公式で発表しているのは以下の機種です。
Simは2種類用意があります。
ポイント
・eSIM(Rakuten miniのみ対応)
・SIMカード(microSIM、nanoSIM、標準SIM)
と2種類あります。もし、楽天回線対応製品以外に使用を検討しているのであれば、SIMカードを選択しましょう。
今お使いのスマートフォンで試してみたりする場合、eSIMは一度登録してしまうと再度別端末で登録する場合、eSIM再設定手数料3000円がかかります。
特にiPhoneで試してみたい人などは、通常のSIMカードをおすすめします。
ただし、iPhoneはSIMスロットが1枚しか無いため2枚同時に使用するDSDS(デュアルシムデュアルスタンバイ)は使用できません。
iPhoneでDSDSを使用したい場合は、eSIMを選ぶ必要がありますが動作の保証はありません。
おすすめ端末① Rakuten mini
おすすめ理由は3つあります。
ポイント
・最安値
・3.8インチと小さく持ち運びやすい
・FeliCa対応
サイズも小さく持ち運びやすく、FeliCa対応なのでセカンドスマホとしてキャッシュレス対応も可能なので便利です。
また、6月30日まで5,000ポイントプレゼント企画も行われています。
実質14,819円(税別)で購入できます。
おすすめ端末② OPPO A52020
おすすめ理由は2つ
ポイント
・nanoSIM対応最安値
・nanoSIM対応なので、他の端末にも試せる
nanoSIMカード対応で最安値はになります。
こちらは、9,500ポイントプレゼントなので、実質16,682円(税別)で購入できます。
SIMのみ契約
もう一つの選択肢としては、SIMカードのみ契約して現在の端末を利用してみることです。
僕は、SIMのみの契約を行いました。
理由としては、
ポイント
・端末代は払いたくない
・3,300円の事務手数料のみならお試ししてもいい
・自分の端末で試してみたい。
という理由でSIMのみ契約にしました。
1年間利用料が無料だからできることですね。
購入パターンは3つです。
・e-SIM+機種
・SIM+機種
・SIMのみ
機種に関しては、僕は値段で選ぶことを推奨しましたが、何か用途があればそれに合わせて購入すればいいと思います。
iPhoneは使えるの?
気になる人も多いiPhoneですが、残念ながら公式では保証対象外と言っております。
ただ、動作しないとは明記されていないので試して見る価値は有ると思います。
また、youtubeなどでも既にiPhoneで試して使えたという報告も上がっています。
それも、SIMカードが到着次第レビューしたいと思います。
【おすすめ】楽天モバイル新料金プランには、ポイントバックキャンペーンあり。
ポイントバックキャンペーンも有るので、参考にしてみてください。
ポイントキャンペーンは大きく分けて、2つあります。
ポイント
・オンライン契約後、Rakuten LINKを利用する。
・特典対象製品を購入する
まとめ:楽天モバイル新料金プラン、Rakuten UN-LIMITは未知数
楽天回線を使用したサービスが4月8日から本格始動しました。
それに合わせ、現行格安SIMサービスの楽天スーパーホーダイ(ドコモ回線、au回線)の申込み終了し、RakutenLUN-LIMIT一つのプランとなりました。
今後は、楽天回線のサービス拡大に力を入れていくということになります。
ただ、この2980円使い放題プランが安定しない限り、現行の楽天モバイルユーザーや他社ユーザーが、このプランに乗り換えることは殆どないと思います。
なので、この1年間無料期間にどれだけ基地局を増やし回線を安定させられるのかが勝負になります。
でも、それが実現したらかなり凄いことになるので今後動きを見守っていきたいと思います。
ちなみに、僕の生活圏はパートナーエリアになるのでが試しに申し込みはしました、SIMのみの申込みですが、まさレビューしていきます。
新しい風が携帯業界に吹いたRakutenUN-LIMIT。
今後の動向に目が離せません。
それでは、また。